【Mac】Yosemiteでスリープ復帰後にWi-Fiが繋がらない症状がようやく解決!
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
Yosemiteにアップデートしてから、スリープから復帰後にWi-Fiのアイコンが接続になっているのにもかかわらず、Wi-Fiがつながらないという症状に悩まされておりました。。
その後のYosemiteのアップデートの度に、直るか?直るか?と期待し続けて三千里w
ついに今回のアップデート10.10.3でも直ることはありませんでした。。。
OTL
ということで、気合を入れてググる先生に聞いたところ、ある方法を発見!
無事解決することができましたので、ご参考になればということで記事にしてみます。
※ すりゴマの環境での解決法なので、すべての方に当てはまるわけではありません。ご了承ください。
Yosemiteが原因ではなかった!
恐らくですが、Yosemiteにアップデートする際に、Wi-Fiの設定情報のどこかが壊れてしまったのが原因のようです。
つまり、OS自体の問題ではなさそうです。
で、今回ググる先生に聞いてたどり着いた答えはこちら。
↓
Fix Wi-Fi Problems in OS X Yosemite | OSXDaily
このページの項目2までを実行したところ、スリープからの復帰後もちゃんとWi-Fiに繋がるようになりました!
\(^o^)/
解決法を解説
ざっくり言えば、Wi-Fiのconfigの一部を削除するというものです。
では順に解説していきますね。
1. ネットワーク環境設定の削除
ネットワーク関連の設定を完全に削除します。
Wi-Fiをオフにする
メニューバーでWi-Fiをオフにします。
config関連のフォルダに移動
以下のフォルダに移動してください。
/Library/Preferences/SystemConfiguration/
Command+Shift+Gで直接打ち込んでも桶。
該当plistをバックアップ&削除
参照元のサイトでは以下のplistが削除対象になっています。
com.apple.airport.preferences.plist com.apple.network.identification.plist com.apple.wifi.message-tracer.plist NetworkInterfaces.plist preferences.plist
上記plistをデスクトップなどに移動して、バックアップ&削除します。
ちなみにすりゴマのMBPでは、
com.apple.network.identification.plist
がなかったので、他の4項目を削除しました。
削除したらMacを再起動でこのパートは完了です。
2. 新しいネットワーク環境の構築
次にネットワーク関連の設定がデフォルトになったところで、ネットワーク環境を新たに作成します。
ネットワーク環境の編集
+ボタンを押して、既存のネットワーク環境に追加して作成します。
すりゴマはYosemiteという名前にしました。
完了を押して閉じます。
DNSの設定
詳細ボタンからDNSタブを開き、+ボタンで追加します。
すりゴマは定番のGoogleDNSの8.8.8.8を設定しました。
カスタムMTUの設定
ハードウェアのタブで、MTUに「魔法の数」を設定します。
構成を手動にし、MTU「カスタム」を選んで「1453」を設定します。
これは参考サイト内にも書かれていますが、「大昔から、なぜかは分からないが効果がある」という数字らしいですw
(*´∀`*)
OKボタンを押して、必ず「適用」を押して反映させて完了です!
(^O^)
そして、どうかなーと思いながら、MBPを閉じてスリープさせ、しばらく放置。
再び開けてスリープから起こし、恐る恐るChromeを立ち上げます。。。
サクッとWi-Fiにつながり、インターネットに接続できました!
\(^o^)/
ということで、スリープ復帰問題に悩まされるすべての方への解決方法ではないかもしれませんが、困っている方は一度試してみる価値はあると思います!
(・∀・)
お役に立てば幸いです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
( ´∀`)b