MIMO(3x3)のルーターを買ったら超快適!!っていうかWi-Fiに何台接続してるか確認したらビックリw
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
いや〜11ac対応の端末も増えましたね。
実はここのところ、自宅のWi-Fiが繋がりにくい、あるいは遅いと感じることが多くて、無線ルーターも11acに対応していないので、買い換えることにしました。
ルーターのレビューも兼ねて、経験したこと、感じたことを書いてみたいと思います。
(^^)
まずはWi-Fi環境のチェックから
最近Wi-Fiがつながりにくいとか、ネットに繋がらないなぁと思ってWi-Fiチェックしたら、接続が切れてたとか、ストレスがたまることが多かったのです。
ということで、原因を探ろうと思い、色々やってみたことを挙げてみます。
ルーターの再起動
調子悪いときの基本ですね。
月に1度くらいはやってましたが、冷静に考えれば、そんなに再起動しなきゃいけないのには、別な原因があるということですねw
ルーターのファームウェアの更新
ルーターのIPアドレスをたたき管理画面を開いてファームの更新を確認しました。
・・・が、2013年以降、ファームの更新はありませんでした。。
orz
うーん、不調の原因は何なんだ。。
ネットワーク内の接続状況の確認
不調が起きる端末はすべてではなく、いくつかの端末だけです。
ふと、今ネットワークにつながっている端末がどうなっているのか確認しようと思いました。
そういうときはこれしかないですね。
以前から愛用してましたが、開いたのは久しぶりです。
で、現状こんな感じ。
PS3とNASNEの有線が含まれてますが、なんと合計で16台!
すりゴマがFire TVでドラマ見てるとき、家族がタブレットでNASNEの録画を観て、子供たちがYoutube観たりとか、クラクラをやったりとか・・・
もう、想像しただけでルーターが可哀想になりましたww
改めて確認してみて、ネットワークに接続している機器がこんなに増えていたことに正直、驚きを隠せません。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ルーターも環境の変化に合わせ、バージョンアップが必要なのは明白です!
(๑•̀д•́๑)キリッ
ということで、これまで何台にも渡り購入し続けてきた、信頼のNEC謹製ルーターから選ぶことに。
(*´∀`*)
11acの対応端末を調べてみる
冒頭にも書きましたが、最近は11ac対応が当たり前になっていますね。
念のため我が家の端末をチェックしてみました。
11ac対応端末は以下のとおり。
- Galaxy S6 Edge
- Xperia Z2 (2台)
- Xperia Z3 tablet compact
- Xperia Z4 tablet
- SH-01F
- Macbook Pro(mid 2014)
- Windowsデスクトップ
残念ながらFireTV Stickは、11acに対応してると思ってたんですが、実はしてませんでした。(>_<)
(FireTVは対応しています)
先日予約したD500は11nにすら対応してません。。
OTL
ただ、無線接続している端末の半数以上が11ac対応してるので、効果は大いに実感できるはずです!
MIMOの対応端末を調べてみる
MIMO(マイモ)とは、ざっくり言えば、同時に双方向通信できるアンテナの数を増やし通信品質を上げる仕様のことです。
(テキトーw)
詳しくはウィキを読んでいただくとして、これも端末側が対応してなければ享受できません。
調べてみると・・
- Galaxy S6 Edge
- Xperia Z3 tablet compact
- Xperia Z4 tablet
- Macbook Pro(mid 2014)
上記のうち、MBP以外はアンテナ2本。MBPはなんとアンテナ3本あることが判明!
NEC製ルーターの候補の中で、MIMOの仕様が、2x2(アンテナ2本)か、3x3(アンテナ3本)で悩んだのですが、ここはアンテナ3本の仕様を選択することに!
ルーター選び
ということで、NEC製のアンテナ3本のルーターはこれ。
設置は何も難しくありませんでした。
今までのAterm WR8750Nを外し、その場所にWG1800HP2を設置するだけ。
ACアダプターも全く同じだったので、そのまま使いましたw
ブラウザからルーターの管理画面を開き、プロバイダの認証情報を設定すれば完了。
ただ、すべての端末の接続情報の設定し直しなのが手間ですね(^_^;)
なにせ16台ですしおすし。。
Aterm WG1800HP2のレビュー
いやあ〜速い!!
このルーターの性能をフルに享受できる唯一の端末であるMacbook Proの接続状況はこれ。
とは言っても、1300Mbpsはあくまで規格上の理論値。
仮に実効速度を3割としても、1300Mbps x 30% = 390Mbpsで、フレッツの回線の方が遙かに遅いので、11acの真の力を体験することは当分なさそうですw
しかし、計16台の機器を接続しているという環境においては、通信速度の向上が見られました。
GalaxyS6では、これまで頑張っても100Mbpsでしたが、WG1800HP2では、空いている時間帯でフレッツの契約速度である200Mbpsが出るようになりました。
MBPでも30〜40%ほど通信速度が向上し、有線と同じ速度が出ました!
\(^o^)/
これは、ルーターのMIMOを活用した「ビームフォーミング機能」により、各端末における通信品質が向上したことが最大の理由だと思います。
(・∀・)
ちなみにこの「MIMO」は11ac、あるいは11n独自の規格ではなく、従来のa/b/gにも互換性がありますので、既存のレガシー機器との通信品質も30〜40%向上すると言われています。
実際にすりゴマもそれを体感しましたので、11ac機器がない環境でも、MIMO対応のルーターに変えることで、通信環境を良くすることは可能だということですね!
みなさんも一度、ネットワークにつながっている端末数を確認してみてはいかが?
混雑した通信環境を整えることで、激的に快適になるかもしれませんよ!
(・∀・)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
( ´∀`)b
デスクトップPCの子機も変えたらもっと(・∀・)イイネ!!