すりゴマ・ドットコム

No Google, No Life. ITに絡むことすべてを話題にします。あ、自転車と読書についてもたまにね。

【レビュー】Macbook Pro 15インチ(2016)を購入。13インチpro(mid-2014)との比較レビュー、そして周辺機器の購入など。

すりゴマです。


https://store.storeimages.cdn-apple.com/8561/as-images.apple.com/is/image/AppleInc/aos/published/images/m/bp/mbp15touch/gray/mbp15touch-gray-select-201610?wid=904&hei=840&fmt=jpeg&qlt=80&op_sharpen=0&resMode=bicub&op_usm=0.5,0.5,0,0&iccEmbed=0&layer=comp&.v=1485901252653


ここ数ヶ月、ゴマする暇もないほど仕事が忙しく、週末も残務をしたりで、「休みはとにかくまったり過ごしたい」という欲求に心が占領されてブログはしばらく放置でした。

さてこの度、約2年間使ってきたMBP13インチですが、スペック的にはぜんぜん問題ないものの、最近老眼気味の目には「13インチ & 2560*1600」のUIが流石に厳しくなってきておりました。。
(´・ω・`)

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Display Menuで実現しているこの2560*1600の解像度ですが、クライアントさんや取引先さんへのプレゼン等で見られる度に、

「うわっ、細かっ!」

「うわっ、小さっ!」

呆れられる驚かれるのですがw、この細かいUIを13インチの画面で1日13〜4時間見続けていると、ロート製薬のゴールド40をさすだけでは足りず一瓶飲んでしまいたくなるほど目が霞んでくるわけです。


ということで突然意識が遠のき気がつくと銀座アポーストアで15インチのMacbookを触りまくりその画面の大きさの魅力に取りつかれるという原因不明の病に侵され、健康診断をしたばかりだったのでまぁ大丈夫だろうと根拠のない自信により油断していたところ想定外に病の進行が早く、体は蝕まれ数日後には発作が止まらなくなりもうダメだ俺は死ぬ・・・と思った瞬間15インチのMacbook Proが手元に置かれていたという、仰天ニュースに取り上げられてもおかしくないような奇々怪々な事件が勃発したのです!!


つーことで前置きが長くなりましたがw、早速、すりゴマのかなり偏った使い方によるレビューをしてみたいと思います!
(・∀・)


MBPの13インチと15インチでお悩みの方のご参考になれば。
(´▽`)


購入スペック

いわゆるタッチバーありの「松」です。

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吊るしにしようとも思ったんですが、たった1万円だけの差なので、CTOでRadeonを460に盛りました。

「LightroomもPhotoshopもPremiereもAfter Effectsも使うお前はGPUをケチっちゃいかん」

と死んだじっちゃんが言ってたので。
(´▽`)



正直、普段使いでは、mid2014のcore i5の13インチと比べて、スペックの差を大きく感じる場面は少ないです。

ただストレージの早さはパないです!!

制作会社からいただいた、ビットレートがべらぼうに高い4Kデータでも、一切コマ落ちすることはありませんでした。


あと、Parallels(Windows10)の起動が、信じられないくらい速くなったことを付け加えておきます。


まぁこれで2年は十分戦えるでしょう。
(*´∀`*)

周辺機器がないと捗らない

それにしても今回の2016 Proは、周辺機器にかなりお金がかかりますね。。
OTL


USB-C関連はマストですので、とりあえずアダプタをポチりました。

D500ではXQDでSDカードは使ってないので、USB-C→USB-Aだけでもいいかなーとも思ったのですが、プレゼンのときにHDMIがないと困るので、とりあえずオールインワン的なこれにしました。

アマゾンでの評価も悪くないようなので。


あとは、現場でサクッとデータのやり取りのため、アダプタを介さずデータがやり取りできるUSBメモリもポチリ。

片方がUSB-C、反対側がUSB-Aになってるスグレモノです。


あと、自宅用のACアダプターとUSB-C充電ケーブルは、サードパーティ製は心配なので、純正にしました。


つーか、毎度のことだけど、周辺機器がたけーよw


そうそう、手汗をめっちゃかくすりゴマに必須のキーボードカバーw


これでひとまず安心です。
(・∀・)

画面の大きさと快適さは比例する・・・

今回、15インチを買った一番の理由は、13インチでの文字の小ささが原因でした。

MBP 15インチのドットバイドットでの解像度は2880*1800です。

これでDisplay Menuを使えば、15インチの広大なディスプレイ面を、更に広く活用できます。


が、しかし、これだと220DPIで13インチとさほど変わらず、ちーっさい文字に苦しむことになりますので、「15インチにした意味ねーよ」となってしまいますw


ということで、Display Menuを使わず、本体設定の最大解像度1920*1200で、生産性、快適度、目の負担とのバランスを見てきました。


その結果、13インチの2560*1440のときの「米粒」のように小さかったUI上の文字サイズから、視認性が格段に上がりました!


それでいて、画面の広さを犠牲にしない程度のUIの幅。(←これ大事)

解像度を下げると、どうしても文字が大きくなるので、それに比例してウインドウの枠の幅が太くなってしまいますよね。

すりゴマはこれが嫌なんです(笑)。


けど、15インチでの1920*1200は、そのバランスが非常にいい感じです。

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この運用で問題なさそうです。

15インチの選択、正解でした。
(・∀・)

タッチバーについて

PhotoshopがTouch Barに対応をしていますが、自分の使い方では使ってません。。


それよりも、MSのOffice365がタッチバーに対応した対応している感じなので、無理に使おうとしていますが、今のところ、ショートカットキーで事足りています。。。
(´・ω・`)


ということで、やはりTouchBarの醍醐味は、BetterTouchToolでのカスタマイズでしょうね。

これはChrome、Finder、InDesignなど、ちょこちょこ使ってますが、使い勝手がかなり向上しました。


この件は、ボリュームが多いので改めて記事にしたいと思います。
(^^)

重量?なにそれ美味しいの?

mid-2014の13インチとの差は、

1.83kg - 1.57kg = 260g

りんご1個の重量ですw


mid-2014のMBP13インチを入れたときと、今回の15インチを入れたときの重さを、実際に手にとって比べてみると・・・


明らかに重いわw


でもね、いいんですよ。

ちょっと重いな、も、数日経てば慣れます。

というか慣れました。

2年前に13インチMBAから13インチMBPに変えたときもそうでしたからね。
(・∀・)


まぁつまり、この程度の重量差は、日々筋トレしているすりゴマにとっては、


誤差


で済ませられるレベルということです。
(個人の印象ですw)


え?ぜんぜん購入の参考にならない?

すりゴマの完全主観のレビューなんでご容赦を。。
(^_^;)

バッテリー

正直、これは他方のレビュー記事等で読んでましたので、期待していませんでした。

画面は大きくなる、D-GPUがある、ということでバッテリーのもちが良くなる要素ゼロですからね。。

ただプロセッサも世代が変わってるし、バッテリーの容量自体は13インチよりは多いので、それでプラマイゼロって感じなのかなと思ってました。


結論としては、すりゴマの体感的には、mid2014 MBP13インチの8割って感じですかね。
(´・ω・`)


でもスタバでドヤりんぐするわけでもないし、バッテリー使うのはお客さんの先だけなので特に気にしてません。

出張とか長時間使うときはACアダプター持って行きますし。

13インチとの決定的な違い

大きさですが、今回late-2016のProはベゼルが細くなったので、前の13インチMBPと比べて、そんなに大きくなったとは感じませんでした。
(アポーストアでのイメージトレーニングのおかげ?w)


特にこの薄さは、手に持ったときの軽さに継がなっていますね。

まったくと言っていいほど重さを感じません。

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2インチの差は思っていたよりも大きい!


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2インチの差は想像以上でした!

13ではなく15インチを買った理由はこれにつきますので、当たり前なんですがw


すりゴマは1画面を分割して、Finder2画面はもちろん、Chrome2画面とか、Excel2画面とか、パワポ&イラレとか、結構色んな組み合わせで作業することがあります。


なので、この15インチにして生産性がかなり上がりました。
(目にも優しいお)


うーん、例えれば・・・

13インチを、「時々facebookで連絡を取る友達」だとすれば、

15インチは、老眼にも優しい「ソウルメイト」ですかね。
(´▽`)


言葉に出さずともすりゴマのしたいことを察し優しく支えてくれる、心の友です。

大げさかw

ありがとう。15インチよ!

侮れないスピーカー

スピーカーは新型13インチとは比べてないので、旧MBP13インチとの比較になりますが、例えるとこんな感じですかね。

MBP13(mid-2014) ・・・ 100均のヘッドフォン

MBP15(late-2016) ・・・ 3,000円くらいのヘッドフォン
(個人のイメージです)


もちろん外付けスピーカーと比べるほどの音圧ではありませんが、独り静かにAmazonプライムビデオを観る分には十分な迫力です。

13インチのときとは世界が変わりました。


あと、低音量でBGMとして音楽を流しているときの「うるささ」がなくなりましたね。

これは地味に嬉しい性能アップですね。
(´▽`)

15インチを買ったら13インチには戻れない

ということで、毎日持ち歩かない人にとっては、今すぐ13インチを窓から投げ捨てて15インチにすべき快適さがあることは間違いありません。


自分はMacをゴリゴリ使い倒してるわけじゃないし、スペック的には13インチで十分」、なんて思っている人が結構多いんじゃないかと思いますが、そんなことはありません!

もしスペックいらない人は、タッチバーなしでいいじゃないですか。

それでこの広く快適な画面と、素晴らしいスピーカーが入るわけですから!


そして、毎日持ち歩く人にも、15インチをおすすめしたい自分がいます。。

重さに対する思いは色々でしょうから、強くは押しませんが、一度見て見る価値のある世界であることは確かです!


以上Macbook Pro 15インチ(Late 2016)のレビューでした!
(・∀・)

それにしてもAppleさん、ACアダプターたけーよw


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
(*´∀`*)

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