ドコモXperiaZ1(SO-01F) 開封の儀&レビュー(最遅w) 購入後、使い始め8秒でその進化のスゴさに驚く!!
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
発売日も金曜日も残業でヨドバシ行けなくてふて腐れてたすりゴマです。
土曜日、朝一で「ヨドバシアキバのSBでMNP転出→となりのドコモでSO-01F購入」という美しい流れ作業を済ませてきましたw
雨のおかげもあり、SBの手続きカウンターは激空きで、MNP手続きもサクッと終わって気持よく購入手続きが出来ました(^^)
ということで、これまで使ってきたXperia Z(SO-02E)との違いを交えて最遅レビューしたいと思いますw
お約束の「開封の儀」
上に写真に載せましたが、ヨドバシでこの箱を見たとき、薄っ!!って思いましたねー。
箱の大きさがGODIVAの5個入りの箱と似てたので、その先入観のせいで何となく高級に感じてしまいましたw
でも家に帰って改めて見てみると、フツーの箱でしたがwww
とりあえず、内容を確認します。
今回はヘッドフォンは付いてないんですねぇ。
だいたい付属のヘッドフォンは入門レベルの安価なヤツなので、今まで使ったことありませんが。
その分カメラにコストを掛けたということなのだと納得することにします。
あとはワンセグ・フルセグ用のアンテナケーブルがありますね。
そして、充電用のクレードルです。これはガラスタイプの厚い保護シートを両面に貼る人も多いためか、アダプター?が2タイプ用意されています。
これはZのときのユーザーの声を反映したものでしょうね。
比べやすいように並べて置いてみました。
すりゴマはガラスじゃない普通の保護シートを貼ったのですが、ちょっとキツかったので、幅の広い方に付け替えました。
とりあえず、保護シートを貼る前の、飛散防止フィルムだけの美しい状態を記録しておこうと一枚パチリ。
メンディングテープとダスターを駆使し、保護シートを綺麗に貼り終えて、いよいよレビューに入ります!
あ、ちなみにすりゴマはケースは使わない裸運用派です。
信じられない!半年でこんなにも違う、圧倒的なサクサク度!!
すりゴマは、半年ほど前にZを購入してから、
「おぉ!これはROM焼きなんかしなくても、rootさえ取れてれば標準ROMでぜんぜんいけるぜ!」
なーんて思ってずっと使ってきました。
しかし!!
Z1を使い始めた8秒後、そのZ1の圧倒的なサクサク度に愕然とします!
(個人的な見解ですw)
そしてその後Zを触った瞬間、そのあまりのもっさり感でZへの気持ちが一気に萎えてしまったのです。。。
Zが半年前の端末だとは信じられないほどの、ダンチな体感差です!
やはり、環境を揃えた状態の比較じゃないと本当の違いはわかりませんね。
店頭のホットモックじゃ本当の違いは体感できないと痛感しました。。
(発売前は試作機ですしね。)
ということで、サクサク度に限定して評価すると…
- 指の追随性が素晴らしく( ・∀・)イイ!!
- アイコンをタップしてからの反応が別次元の速さ!!
- スクロールがスムーズ!!(特にChrome)
- カメラの起動が速い!!(Zが遅すぎなんだけどw)
こんな感じで大満足!です。(・∀・)
気になるZ1の液晶画面は?
某ちゃんねるで「尿液晶」などと揶揄され騒がれておりますが、すりゴマも気になったので両者を比較してみました。
(左:Z / 右:Z1 両者とも輝度最大で撮影)
白の白さは?
両者並べるとハッキリわかりますね。Zの方の白の方が白く、明らかに色温度が高いです。
ただ言えるのは、Z1だけを使っていれば写真とか動画を観ていても全く気にならないということです。
つまりそういうことです。GalaxyS3を使っていたころも同じことを感じていました。
キャリブレーションソフトと色彩計を使ってモニターをきっちりとカラーマネジメントしている写真編集のプロでもない限り、(スマホに限って言えば)色温度よりも、「黒の黒さ」と、「色空間の広さ」の方が重要な気がしますね。
黒の黒さは?
この写真では違いがわからなくて申し訳ないです。
(写真で液晶の黒の違いを出すのはヒジョーに難しい(^_^;) )
黒の黒さについては、Z1の圧勝というか、Zが「完膚なきまでに叩きのめされた」という程の違いです。。
これは正直、Zを窓から投げ捨てたくなるほどの違いでした。。。
orz
色空間の広さは?
こちらは、カタログの謳い文句的にはかなり進化したことになっていますが、感動するほどの差ではないです。
すりゴマはX-Realityエンジンをオフにして使ってるので、違いが感じにくかったというのもありますが、それほど期待してはいけません。
視野角は?
あと、Zと同様、TFT液晶を採用したZ1ですが、所詮TFTはTFTです。劇的な進化はありません。
Zとの比較で言えば、若干Z1の方が広いかなぁという程度ですね。
とは言え、これも色温度同様、実用上は無問題なんですが。
ということで、黒の黒さにはちょっと感動したすりゴマでした!
SONY渾身のカメラは?
すりゴマはこのカメラのためにZ1を買ったようなものですが、まだ違いを噛みしめるほどの撮影機会に恵まれておりません。。
ただ、タイムシフト連写は、動きのある被写体を撮るときは使えるぞ!と思いました。
シャッターを押した前後1秒間で計61枚撮影してくれるって、どういうこと?
推測してみました。
まず、タイムシフト連写で出来上がった写真の解像度は、1920*1080です。
ということは・・・
恐らく、このモードを選択した瞬間からバックグラウンドで「フルHD/30fps」の動画の撮影が開始され、常に録画されているというカラクリなのでしょう。
そしてシャッターを押した瞬間、前後の30フレームずつが切り取られ、ハイ出来上がり!という感じです。
(違ってたらごめんなさいね)
仕組みは単純ですが、これをバックグラウンドでガリガリ処理をしながら、ほとんどタイムラグを感じさせず、まぁまぁの画質で実現しているSonyさんには恐れ入ります。
(・∀・)
PlayMemories Onlineがヒジョーに気になる・・・
“オールシンク”機能をオンにするだけで、スマートフォンやパソコン内の写真を、すべて、自動的にアップロードしてひとまとめにします(※1)。もう思い出がバラバラになることなく、すべての写真を、あらゆる機器から同じ見え方で楽しめるようになります。
・アップロードできる写真の枚数は無制限、無料です(※2)。
・同じ写真が複数の機器にあっても、写真が重複しないようにまとめます。
・1回設定するだけで、全ての機器から写真をまとめられます。
・アップロードされた写真は自分以外に公開されることはありません。※1 オールシンク機能は、現在、 パソコンでのみ利用できます(PlayMemories Homeアプリを利用)。スマートフォンおよびタブレット向けには、10月下旬以降にアプリのアップデートを予定しています。
※2 一辺が1920ピクセルを超える写真は、長辺が1920ピクセルにリサイズされて保存されます。
PlayMemories Onlineサイトより抜粋
写真の長辺が1920pxに変換されてアップロード無制限ということであれば、Google+の2048とほぼ同品質なので、悩むところです。
NASNEとの関係がどうなるのかこんがらがって来たので、今度改めて整理して記事にしたいと思います。
Zはやはり序章だった。。。
性能的にも、見た目的にも、Z1はすべての面においてZを凌駕しています。
所有欲を満たす「モノ」としてのクオリティが格段に違います。平井さんの気合いが伝わってきます。
金属フレームの「継ぎ目のない感」がそうさせているのでしょう。
ふと気になるのが、Zの次のモデルが「Z2」じゃなくて「Z1」なのはなぜ?ということです。
Zはまだ始まってなかった\(^o^)/
つまり、残念ながら「ZはZ1のための前座だった」ということが、そのネーミングからも理解できますね。
(´・ω・`)
ソニエリのプロジェクトが一切絡んでいない、純粋に「One Sony」として最初から最後まで作られたスマホの第一号が、このZ1という名前に込められているのでしょう。
ということで、某ちゃんねるを見ているとroot取得までの道のりは険しそうなZ1ですので、しばらくは大満足のZ1をノーマルの状態で堪能してみたいと思います。
また気になることがあったら記事にしたいと思います。
(・∀・)
【追記】
某掲示板でroot取れてましたね。でも1ヶ月はこのまま行こうかなと思います。(・∀・)
【追記2】
購入後1ヶ月レビューも書いたので読んでみてね!
XperiaZ1(SO-01F)購入後1ヶ月使い込んで感じたこと・不具合等のまとめ - すりゴマ・ドットコム
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ