350円でMacBook Airをマルチモニター化してみた
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
いやもう、すりゴマ渾身のハイパースペックなWin自作マシンの電源を入れる機会が減りましてですね・・・
Nikon NX2っていう現像アプリをスタメンで使っていた頃は、そりゃあもうCorei7と16GBのメモリが大活躍してくれてたわけですが。
すっかりRX10がメインカメラになり現像アプリをLightroomに乗り換えたわけですが、メモリ4GBのMacbook AirでもインストールしたLightroomがそれなりに動いてくれるんですよ。
(^^)
なので、普段暖房をつけていない寝室にヒンヤリとたたずむ24インチのWin自作マシンを立ち上げることは残念ながらなく、暖かく快適なリビングでひょいとMBAを開いてしまうわけですね。。。
そこで!
余ってる液晶モニタ活用術!
MOTTAINAI!
Lightroomはそれなりに動くのですが、13インチのモニタの狭さはいかんともし難く、作業効率がよろしくないということで、24インチモニタをMBAの外部モニタとして使おう!ということに。
(・∀・)
MacBook AirのMini Display portからの出力はDVIでもいいのですが、Win機からの出力がDVIを使っているので、今回はHDMIでつなぐことにしました。
早速ググる先生に、Mini Display port - HDMI (Thunderbolt Port - HDMI)のアダプタについて聞いてみます。
しびれるApple価格www
とりあえず相場感を知るために、まずAppleストアを見に行ってみました。
へー、Apple謹製はないんだ。
そこで見つけたのは、Apple認定の「Belkin製のMini Display port-HDMIアダプタ」・・・
¥3,480也!
くぅぅぅぅぅう〜っ!しびれるぅ〜
こんなところに無駄なお金は使ってられませんので、とっととAmazonリサーチに入りますw
単体のアダプタは高い
調べてみますと、どうやらMini Display port-HDMI(オス)アダプタ1本で済まそうとすると割高なようです。
例えばこんなやつ。
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ここで思い出しました!
すりゴマは、D300を42インチのREGZAに出力するために、AmazonベーシックのHDMIケーブルを買ってたんです。
まぁ外部モニタを持ち歩いてスタバでドヤリングするわけではないですしw、ケーブルを持ち運ぶことはないので、1本にする必要もありません。
(´・ω・`)
ということで、「Mini Display port-HDMI(メス)」だけ購入し、手持ちのHDMIケーブルをつないで使うことに決定。
(・∀・)
Amazonの評価と最安値をリサーチ
いつも通り、評価を読みあさり、品質的な条件をクリアしていると思われるものの中で、350円で送料無料のお店が見つかった(すりゴマの購入当時)ので、迷わずポチッと!
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※ 現在は最安値が変わってしまったようです(´・ω・`)
すりゴマが購入したこのアダプタは、海外(香港)からの発送だったので、ポチったものの、かすかに不安がよぎります・・・
しかも発送に2週間かかるとか書いてるし。。
しかし、発送は思いの外早く、5日ほどで商品到着!
意外なレスポンスの良さでちょっと安心。
(・∀・)
果たして激安アダプタは無事映るのか!?
まず、モノ自体を見てみます。
コネクタ部に見える「バリ」が品質の低さを露呈しており、かすかに残る不安を増長させます。。。
安かろう悪かろうでは意味がありません。相性問題もなく、無事ミラーリング出来るかが問題です!
はるばる香港から来たこのアダプタと手持ちのHDMIケーブルを恐る恐るジョイントし、Macとモニタを接続します・・・
映らねぇーーー
orz
すりゴマの脳に、雪崩のごとく「安物買いの銭失い感」が襲いかかりますが、落ち着いて状況を把握します。
- アダプタとHDMIケーブルの接続は甘くない?
- Mac側のコネクタはちゃんと挿さってる?
- モニタ側のコネクタはきちんと挿さってる?
どれを挿し直しても、結果はダメ。
(T_T)
350円だし、まぁPCパーツ系によくある相性問題なんだし、もう諦めよう!
と思った次の瞬間。。。
犯人はお前かっ!
ということで、モニタ側の入力切替が犯人でしたwww
入力がDVIのままになっていただけです。
HDMIに切り替えたら無事!
\(^o^)/
計画当初は、マルチモニタがいいかなーと思っていましたが、いざ並べて使ってみますと、Macは元々マルチデスクトップでサクサク移動ができるので、24インチの方にミラーリングした方が快適に使えることが判明!
(´・ω・`)
実際やってみると痛感します。
同じ大きさのモニタを真横に並べてマルチモニタにするなら生産性も上がるんでしょうが、MBAと24インチモニタでは位置のバランスが悪く、視線の移動がスムーズに出来ないため、生産性が大きく下がってしまうんです。。。
ということで、単純な外部出力(ミラーリング)することにしました。
大画面OS Xの誘惑…
すりゴマは「MacBook Air (mid2011)」でMacの世界に入りました。
なので、大画面でのOS Xは初めて!
24インチのフルHDのモニタでのOS Xは迫力もあり、結構感動しますね!
もちろん、狭い画面でストレスがたまっていたRX10の写真の現像作業も、捗る捗る!!
(*´∀`*)
一度この感動を味わってしまうと、母艦もMacにしてしまおうかという大いなる誘惑に駆られますw
Mac miniはそんなに高くないですからねぇ。
う〜ん、今の2TBのHDDは外付け運用にして、Mac miniはオプションでSSDにしてメモリ16GBに増設したやつにFusion入れて仮想Windowsにすればかなり捗るじゃないか!
と、結構真剣に妄想しましたw
ということで、350円でMacBook Airのマルチモニタ化(外部モニタ出力)は、大成功でした!
(・∀・)
MBP、MBAユーザーで使ってないデスクトップ用のモニタがある人は、一度試してみてはいかがでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ