MINOURA iH-500でロードバイクにXperia Z2をマウントして快適ツーリング!
【注】 こちらは更新した記事があります。
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
あのぅ。。
SONYさんが出しているXperiaZ2が、SONYさんの出してるスマホホルダーに入らないってどういうこと?
これですわ。
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GALAXYS3まではキツキツでも何とか詰め込んで使っていましたが、Xperiaに乗り換えてから、Z→Z1→Z2の全部入らない!
(●`ε´●)
やっぱり走りながらスピードもケイデンスも見たいし、わざわざ背中のポケットからスマホ出して地図をチェックするのはちとメンドイ。
(´・ω・`)
ということで、箕浦さんにお世話になるの巻。
安心のMINOURAだよね
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MINOURAはローラーも持っているし、壁掛け用のバイクスタンドもMINOURA製だし、すりゴマはこれまでの購入・使用経験から、MINOURAさんにはかなり信頼を置いてます。
(*^^*)
早速、Amazon口コミ検索→ヨドバシ・ドット・コムでポチっという、いつものパターンでw
Wilier Granturismoはブラック&レッドカラーなので、ピッタリだぜ!と思って迷うこと無く購入。
(・∀・)
あと、ハンドルバーのサイズで、スタンダード用とオーバーサイズ用の2種類あるので、選ぶときはご注意を。
そのまま使うにはちょっと不安が・・・
すりゴマはAmazonのレビューをくまなく見ていたので、この商品の欠点を事前に把握しています。
(^^)v
ということで、その対策を画策します。
対策1
本体(台座部分)がプラスチック製なため、走っているときにいわゆる「ビビリ」が発生するとの口コミが多く見られました。
ということで早速分解しますwww
(よい子は真似しないでね)
内部でビビリが発生しそうな部分に、小さくちぎったスポンジを詰めます。
ちなみに、一度分解するとスプリングをはめて元に戻すのが猛烈に困難ですので、分解マニア以外は分解しない方がいいと思いますw
あ、分解マニアの方でも、自己責任でやってくださいね。
元に戻せなくても、すりゴマは一切責任取れませんのでwww
写真撮るのを忘れてしまいましたが、確かにビビリが出る構造になっていましたね。
次の製品では、その点を改善して欲しいと思います。
(価格は据え置きで!)
対策2
ロードバイクを乗ってれば、スピードが乗った状態で段差を超えてしまったり、穴の上を乗り越えたりすることは普通にあります。
そんなときに、スマホがマウントから外れてしまう可能性は「ゼロではない」ということです。
(´・ω・`)
ということで、先ほどのSONY謹製の
これの、ストラップだけ使おうということで、万が一に備えます。
もちろんストラップは普段は邪魔なので外して、ロードに乗るときだけ付けます。
ストラップをハンドルに引っ掛けて通してからマウントに装着すれば、万が一端末がマウントから外れて飛び出しても、ハンドルにぶらーんとぶら下がった状態で、大切なスマホの命が救われます!
\(^o^)/
まぁ、そんな心臓に悪い体験はしたくないですがw
装着完了!
こんな感じです。
ちなみに青く見えてるのが、後から付けたビビリ対策のスポンジですw
見えないですが、中にはもっとスポンジが入ってますw
(*´∀`*)
レビューというかインプレッション
インプレッションなんていう大したものではないですが、荒川を80kmほど走っての感想を。
対策をしたので相当軽減されているとは思いますが、それでもやはりビビリが出ますね。。
もし対策なしだったらカタカタうるさくて、気になる人には耐えられないでしょう。
それと、端末はXperiaZ2(SO-03F)ですが、電源ボタンがちょうど挟み込む爪(ウイング?)と重なります。
そのウイングの高さが2種類の高さに変えられるのですが、Z2では低くした方がいいです。
高いと、ちょうどウイングの平面が当たってしまい、電源ボタンがまともに押されてしまいます。
低くセットすれば、ウイングのカーブの部分が端末の表角に当たるので、押されっぱなしにはならず、うまく固定されます。
落ちそうになった!
もしかしたら、ビビリ対策のスポンジの影響かもしれませんが、挟み込みウイングのラチェット機構が、走っている間に緩んでました。
ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
端末が落ちるような緩みではなかったので、慌ててギュッとラチェットし直して事なきを得ましたが、ちょっと焦りました。
(-_-;)
荒川CRを走ったので、それほど荒れた路面はなかったはずですが、この程度の振動で緩むようではちょっと不安です。。。
ストラップしててよかった!
(^o^)
レビュー総括
実はこれ、他のメーカーの同じような商品と比べても値段も高くないです。
端末の固定台座の造りは少し華奢な感じがしますが、クランプの固定機構はさすが自転車関連のメーカーと思わせるしっかりした造りです。
Z2の場合ですが、電源ボタンが封印されてしまうため、画面のオンオフを頻繁にする人は、画面OFFのショートカット等を作っておくと便利でしょう。
ちなみにすりゴマは今回、80%の明るさで画面をつけっぱなしで、Wahoo fitnessアプリでログを取りながら約3時間で80km走りました。
それでもバッテリーは60%以上も残っていました。
\(^o^)/
ということで、Z2なら、丸一日乗るわけでなければ、画面つけっぱなしでも困ることはないと思います。
(一応モバイルバッテリーは持っていきますが)
一方で、モノ自体の耐久性はそれほど高くなさそうな印象です。
台座をマウントする部分が振動で削れてくるのは間違いないと思いますが、1年も使えば、次のモデルも出ているでしょう。
チェーンと一緒で消耗品として買い替えていくのが吉だと思います。
(・∀・)
ということで、MINOURAのiH-500の取り付けのポイントやインプレッションをご紹介させていただきました!
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やっぱり、走りながらスピード、ケイデンスが見えるのはモチベーションになりますよ!
Z2などの大型スマホをバイクに固定するのに困っている人のお役に立てれば嬉しいです。
(*´∀`*)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ
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