【Mac】Chromeのキャッシュを無効にする方法とChrome起動オプションつきの起動方法など
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
昨年末から今まで多忙を極めてなかなかブログをアップする余裕がありませんでした。。
さて、WEBサイトをいじってたりすると、キャッシュがウザいですね。
まぁ「command+shift+R」すりゃぁいいんですが、やっぱりキャッシュ自体無効にしたくなりますよね。
そこでChromeでキャッシュを無効にする方法を調べると、こんな記事ばかり出てきます。
ブラウザのキャッシュを無効にする(Chrome版) - Qiita
とか。
ShiNO STS - Google+
これ↑とか、ぜんぜん実用じゃないんですけど。。。
orz
「常にデベロッパーツールを開きっぱなしにしてる」のならこの方法でいいんですが、デベロッパーツールを閉じたらキャッシュは無効になりません。。
(´・ω・`)
そのことを明記してない記事が多いので、この方法でキャッシュ無効になってると思い込んでる人、結構いるんじゃないかなぁ。。と思ったり。
ということで、MacでChromeの起動オプションを使って、根本的にキャッシュを無効にする方法を書いてみます。
(・∀・)
Macでchromeの起動オプションを使う
--disk-cache-dir="z:\" --media-cache-dir="z:\"
Chromeの起動オプションで、存在しないドライブを指定することで、キャッシュを無効にできます。
Windowsだと、アプリのプロパティに起動オプションを付けられるので簡単なのですが、Macの場合、ターミナルでopenコマンドの後に起動オプションを付けないといけません。
(´・ω・`)
open -a "/Applications/Google Chrome.app" --args --disk-cache-dir="z:\" --media-cache-dir="z:\"
ということで、MacでChromeの起動オプションを使うときは、ターミナルに打ち込むのが好きで好きでたまらないという人以外は、素直にAutomatorを使いましょうw
Automatorで、起動オプションつきChromeをDockへ登録
Automatorでキャッシュ無効なChromeを作ってしまえば、Dockにも登録出来るので楽ですね!
(・∀・)
Automatorで新規作成からアプリケーションを選択します。
シェルスクリプトを選んで、先ほどのコマンドを入れます。
アプリケーションの指定は、Chromeであれば、"Google Chrome.app"でも、"/Applications/Google Chrome.app"のどちらでも大丈夫だと思いますが、他のアプリに応用するときは、バージョンごとに複数のアプリが存在したりしますので、パスを指定した方が間違いないでしょう。
入力したら、アプリケーションフォルダにでも保存します。
ついでにAutomatorで作ったワークフローのアイコンを変える
DockにAutomatorのアイコンがあると分かりにくいので、アイコンを変えましょう。
command+iでChromeと作ったワークフローの情報画面を開いてコピペするのが楽なので、以下の手順で。
これでChromeのアイコンになりましたね!
これをDockに登録すれば、キャッシュが無効になったChromeが一発で立ち上がるようになります。
\(^o^)/
ちなみにキャッシュの確認方法は、アドレスバーにchrome://cacheと入れればできます。
Automatorは色々と応用できるので、この機会に活用してみてはいかがでしょうか?
(・∀・)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ