MacBookユーザーならモバイルバッテリーなんて不要。AndroidもUSBポートから急速充電できるしね。
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
MacBook Proを持ち歩いているすりゴマは、もう普段はモバイルバッテリーを持ち歩くのを止めました。
結論が先になりますが、MBPで充電できるからです。
Windowsでは恐らく急速充電が出来ない(未検証)のでダメでしょうが、MacBookならAndroid端末も急速充電が出来るのですから、モバイルバッテリーの必要性を微塵も感じなくなりました。
ということで、今日は実際の数字をあげながら、解説したいと思います。
(・∀・)
MacBookのバッテリー容量を知る
Appleが公式に表示しているバッテリー容量は、
71.8Whです。
すりゴマのMacBook Proの実際の数字を見てみます。
計算しますと・・・
12.853V x 6.433Ah = 82.68Wh
なんと、公称値よりもはるかに多いですね。
\(◎o◎)/
これはバッテリーがヘタるのを考慮して多くしているのでしょうか?
いずれにせよ、すりゴマのMBPは、80Whほどのバッテリー容量を確保しているということですね。
スマホのバッテリー容量を知る
Xperia Z2のバッテリーは3200mAhです。
つまり、XperiaZ2を充電するのに必要な電力量は、充電時の出力電圧を5Vとして計算すると、
5V x 3.2Ah = 16Wh
になりますね。
MBPのバッテリー容量は約80Whですので、MBPがフル充電状態であれば、スマホを5回もフル充電出来るわけですね。
ただ、現実的には、
スマホのバッテリーが無くなる!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
という状況で急場をしのぐには、100%充電する必要はありません。
まぁ半分も充電できればいいわけです。
ということは、実際は8Wh程度の電力量で済み、80Whの容量からすれば、ぜんぜん余裕だということがわかります。
(・∀・)
Android端末もUSBから急速充電OK!
情強御用達のOwltech製 急速充電ケーブルさえ持っていれば、はい、この通り。
1.47A出てますね!
3.2Ah / 1.47A = 2.177h
つまり1時間で半分くらい充電出来ますね。
(・∀・)
MacBookがUSBへの給電をどのように内部で操作しているのかは詳しくわかりません。
iPhoneはもちろん、Androidも、急速充電対応ケーブルがあればMacのUSB給電で急速充電が出来るんです!
ちなみに、急速充電対応のケーブルも色々と渡り歩きましたが、最終的にOwltech製 急速充電ケーブルに行き着きました。
少し大きいですが、安いのと違ってリールの巻取りもしっかりしていて、microUSB端子部分も長いのでおすすめです。
(*´∀`*)
あ、すりゴマはOwltechの中の人じゃありませんよw
結論 : 普段はモバイルバッテリーは不要!
最近8000〜10000mAhくらいのモバイルバッテリーがよく売れているようですが、今のスマホの省電力性を考えると、ゲーマー等でない限り、そんなに要らないですよね?
フル充電1回分の容量があれば、通常の使い方の人は事足りるはず。
ということでモバイルバッテリーを持ち歩かなくていいのは、MacBookユーザーならではの特権です!
\(^o^)/
WinユーザーはUSB3.1までの辛抱ですね。。
(´・ω・`)
ちなみに、すりゴマのAnkerのモバイルバッテリーはロードバイクに乗るときに持っていきますので、まだまだ活躍してますYO!
あと、上の写真に写ってますが、こういう電圧チェッカー持ってると何かと便利ですよ。安いしね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ