FireTVが来た!Huluヘビーユーザーが、Chromecastと徹底比較してみた。
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
この前、10/28発売で予約受付中だったFire TV stickを、ワクワクしてポチったわけですが、いきなり
「11/10以降に発送予定」
と、のたまわれたことに軽くおののきつつも、すりゴマは
遅れるとか言って、実は早く届くんでしょ?
と心の中で( ̄ー ̄)ニヤリ
その予感が当たりましたw
11/1に到着しました!
ということで、Chromecastを使い倒してきたすりゴマが、Hulu&Amazonプライムビデオのヘビーユーザーという視点で、徹底的に比較してみたいと思います!
(・∀・)
※ 長文注意
- FireTVを設置した結果w
- Chromecast+Hulu(スマホ)で不便なところ
- FireTVを使ってみての不満
- FireTVで良かったところ!
- Hulu 対 プライムビデオ(コンテンツ比較)
- Huluを見るだけならChromecastでいいかも
- 結論
FireTVを設置した結果w
もうね、テレビの背面部がカオスですwww
このテレビ買った当初、HDMIを3つすべて使うとは夢にも思いませんでしたわw
FireTV sitckが来たおかげで大型の電源タップでもコンセントが足りず、更にタコ足w
※ 良い子はマネしないでね!
(・∀・)
映像関係も、HDMIにこだわらないで、USBみたいに、電源と信号が一緒の規格にシフトしてくれないかなぁ、なんて思う今日このごろ。。
(´・ω・`)
Chromecast+Hulu(スマホ)で不便なところ
さてFire TVとChromecastを比較する前に、まず、現状ChromecastでHuluを観る際に感じている不便なところを挙げてみます。
注) Chromecast自体への不満ではありません。
スマホで操作しなきゃならない
ChromecastでHuluを観るには、スマホを持ってきて、ロックを解除して、Huluアプリをタップして立ち上げて・・・
と、ちょっと手間が多いんですね。
(´・ω・`)
ちょっとした手間ですが、テレビと比較してしまうと、もう少しサクッと観たいですよね。
FireTVには、この点が大いに改善されることを期待して購入したわけです。
巻き戻しが超絶めんどいし、早送り出来ないし。
巻き戻しですが、これも観る前の流れと同じなんですが、スマホ取ってロック解除して、アプリ立ち上げて・・・という煩わしさがあるわけです。
巻戻しって、
あ、今なんて言ったの?
とか
うわ、今のところ見えなかった!
とか、「とっさに」戻りたいわけですよ。
それがさぁ、いちいちスマホのロック解除して、アプリ開いてとかさぁ、もうやってられないワケ。
(永ちゃん風)
あと、HuluはCMがないけど、ドラマとか最初のオープニングテーマとか飛ばしたいわけだけど、早送りが出来ないってどういうこと!?
アプリ制作側が、そのアプリを「実際のシチュエーションで使っていない」という好事例をここにハッキリと見たわけです。
_| ̄|○
FireTVを使ってみての不満
まずはHuluを観るという条件で、唯一、不満に感じたこと。
Huluアプリが立ち上がるのが遅い。。
Chromecastと比較して、RAMが2倍(1GB)、ストレージが4倍(8GB)。
CPUはデュアルコアで、Wi-FiもMIMO対応の802.11a/b/g/nというスペックですので、Chromecastより明らかに高性能です。
が、Huluアプリの立ち上がりが遅い。。。
なぜなんだぜ!?
あ、これはアプリを作っているHuluへの文句ですね。
(^^ゞ
そう言えばPS3用のHuluアプリもめっちゃ起動に時間がかかるのを思い出しましたww
FireTVで良かったところ!
操作感はサクサク
前項で不満とは言ったものの、Huluアプリも一度立ち上がってしまえば、サックサクの操作感です。
Huluアプリではなく、FireTV stick自体のホーム画面はもちろん、非常にキビキビと動き、スムーズな操作感です。
見たい番組をカテゴリUIをたどって探すのにストレスはかかりません!
スペックが十分に生かされていますね。
(・∀・)
ただ、検索時の文字入力は、さすがにスマホにはかないませんがこれは致し方無いところ。
リモコンは正義
これは元々FireTV購入への一番の動機ですが、そのすりゴマの予想は、
間違っていなかった!!
\(^o^)/
巻き戻しボタンも、早送りボタンも、ホームボタンもありますし、何を隠そう、Androidの一番優れた機能である「戻るボタン」もあります!
使いやすいことこの上ない!
これで、スマホをいちいち解除してアプリ立ち上げて・・・という煩わしさよ、さようなら!
ちなみに、Android用のFireTVリモコンアプリは、あまり使いやすくはありませんでした。。
(´・ω・`)
何かボタンを押せばさくっと立ち上がる!
HDMI接続ですので、当然、電源連動です。
リモコンのボタンを何か押せば、5秒で、FireTVの賑やかなホーム画面が現れます!
詳しくは後述しますが、Huluと比較した場合、この手軽さは大きなメリットですね。
(*´∀`*)
再生までの時間が短い!
これは、いくつかの技術が組み合わせて可能になっているのでしょうが、Huluと比べた場合、快適度は200%アップくらいはあるでしょう!
概ね、接続中の「くるくるマーク」が出てから、5秒程度で映像が流れます。
(・∀・)
画質(解像度)が良い
Huluとプライムビデオでは、同じ作品も結構ありますが、HuluはHDのみで、フルHD対応はしていません。
Amazonプライムビデオは、フルHD対応している作品が結構ありますので、同じ作品でもDot by Dotで楽しめました。
すりゴマ的には4Kはいらないと思っていますが、HDでは物足りません。
やはり「フルHD」への対応は嬉しいですね!
5GHz対応
これは結構、影響大きいです。
2.4GHzのみのChromecastだと、電子レンジで何か温め始めた瞬間、映像が止まります。
orz
が、5GHz対応のFireTV stickであれば、無問題。
(・∀・)
「孤独のグルメ」を観ていて、昨日のカレーを電子レンジで温めようとしたら、五郎さんが旨そうな肉を口に頰張ろうとしたその瞬間に映像が止まり
マンマミーア!
と叫ぶこともなくなるわけですw
これはChromecast2では5GHz対応してますので、FireTVだけのメリットではなくなりましたが、快適なことはいいことですね。
(^^)
Hulu 対 プライムビデオ(コンテンツ比較)
Amazonも日々新しいコンテンツを追加していて、刻々と変わりますし、詳しい比較は他サイトにお譲りします。
あくまですりゴマの所感ですが、「現状では」間違いなくHuluの勝ちですね。
Huluにあってプライムビデオにない作品はたくさんありますが、その逆はあまりありません。
ただ、プライムビデオでは、Amazonオリジナルのドラマが結構面白くて、いくつか視聴しています。
単に人気タイトルを増やしていくだけではなく、こうしたオリジナルものでの差別化も期待したいところです!
(・∀・)
Huluを見るだけならChromecastでいいかも
ということで、しばらくはHuluも継続してみて、プライムビデオの状況を見ながら、Huluの契約をどうするか検討したいと思っています。
Huluの視聴方法については、スマホのHuluアプリでChromecast経由でもいいかな〜と感じたのも正直なところ。
理由は先ほども書きましたが、このHuluアプリの起動がめっちゃ遅いから。
↓
作品が流れるまでの時間を計測してみた
視聴方法 | かかった時間 |
Chromecast+Android Huluアプリ | 40秒 |
FireTV stick+Huluアプリfor FireTV | 1分20秒 |
実際に測ってみたら驚きましたが、倍の時間かかってました。
(^_^;)
最初の立ち上げだけだから、まぁいいかとも思えますけどね。
早送り、巻戻しがサクサク出来るというFireTVのメリットは大きいですしね。
ちなみに「起動時間かかり過ぎ云々」はHuluアプリに限定した話であって、FireTV自身のコンテンツについては既述の通り、起動は爆速、映像が流れるまで5秒ほどですので、お間違いのないように。
結論
元々Amazonプライム会員のすりゴマとしては、実質無料でこれだけの作品が見れるというのは、とんでもないメリットです。
Amazonって、洗剤ボタンを作っちゃうくらいの企業ですから、FireTVに使い勝手のいいリモコンが付くのは当然なのでしょうが、使ってみて改めて、リモコンの存在価値は大きいと実感しました!
ハッキリ言って、めっちゃ便利です!
(*´∀`*)
今、何も持っていないとして、どちらを選ぶかと言われたら、間違いなくFireTV stickでしょう。
Chromecastは、そもそも原点がTV用途ではありませんので、正面対決させるのは酷な気もしますが、Huluやnetflixがメジャーになってきた今、その視点での比較になってしまうのは仕方ないところ。
コンテンツサービスが主戦場になってきた感のある、この界隈。
FireTV推しというスタンスで、しばらく戦況を見守りたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
( ´∀`)b