Nexus7(2013)とKindle HDXを比較して悩む。。。
すりゴマです。
今日もいい感じにすり潰していきますね。
Nexus7(2012)をずっと使ってきたすりゴマですが、2013年モデルが出たとき、買うべきか待つべきか迷いました。
Nexus7(2013)はスペック的にもデザイン的にも非常に魅力的な端末でしたので、Googlerのすりゴマとしては即買してもいいレベルだったのです。
しかし、Kindle HDXの情報もチラホラ出てきていたので、グッとこらえて待つことにしました。
【12/26 追記】
クリスマスセールで買ったのでレビュー書きました!↓
Kindle Fire HDX 7 開封の儀&レビュー!Nexus7との比較は… - すりゴマ・ドットコム
ということで、Kindle HDXの発売前ですが、公式情報と既に発売されているアメリカのレビュー情報なども含めて、独断と偏見で比較してみたいと思います。
比較するポイント
すりゴマ的な7インチタブレットの活躍場面は、自宅や出張時に「電子書籍を読む、RSSリーダーで記事をブラウズ」という状況です。
いわゆる「大画面で見たいコンテンツを両手で」という状況ですね。
通勤やちょっとした移動では片手操作が必須ですので、ほどよい画面サイズのXperiaZ1が活躍します。
上記を踏まえて比較ポイントを出すと以下のようになるかと思います。
- 価格
- スペック
- OS
- 重量・サイズ
- デザイン
こんなところでしょうか。
すりゴマ的には、3つ目の「OS」がポイントです。
価格
さて価格ですが、単純に比較すればKindle HDXの方が安いですね。
16GB | 32GB | 64GB | |
Nexus7(2013) | 27,800 | 33,800 | なし |
Kindle HDX | 24,800 | 29,800 | 33,800 |
Nexus7には64GBがありませんが、すりゴマは動画も見ませんし、基本的にクラウドな人なので16GBで十分です。
16GBで比較すると3,000円の違いです。
まぁ、5,000円くらいならちょっと考えますが、3,000円はすりゴマ的には許容範囲ですかね。
スペック
スペックが両者同等の項目は割愛し、気になるところだけピックアップしました。
Nexus7(2013) | Kindle HDX | |
ディスプレイ | 7インチ IPS液晶 | 7インチ液晶(sRGB カバー率100%) |
CPU | 4コア 1.5GHz Snapdragon S4 Pro(Adreno 320 GPU) | 4コア 2.2GHz Snapdragon 800(Adreno 330 GPU) |
メモリ | 2GB | 2GB |
背面カメラ | 500万画素 | なし |
バッテリー | 最長9時間 | 最長11時間(読書モードで17時間) |
CPU・GPUを見れば、Kindle HDXの方がサクサク快適なのは、火を見るより明らかですね。
Kindleの方は背面カメラがないですね。ただ、すりゴマ的には、移動中にカメラ使うことはまずないので無問題。
素晴らしい性能のXperiaZ1のカメラがありますから!
( ー`дー´)キリッ
それよりも気になるのは、最下段の「最長11時間(読書モードで17時間)」という部分です!
電子書籍を読むことがメインになるすりゴマとしては、これは非常に大きなメリット!!
(・∀・)
また、一点気になったのは、
Kindle Fire HDXはこの豊かな色彩のため、白色LEDではなく青色LEDを採用しました。これにより、豊かな色調を再現しながらも、20%電力効率を改善し、端末重量を軽くしています。
[公式サイトより]
というディスプレイのLEDに関する部分。
「Kindle Fire HDX 8.9」、画面性能で「iPad Air」より高評価--DisplayMate調査 - CNET Japan
このレポートにあるように、HDXのディスプレイはかなりの品質のようですね!
ただ、青色LEDは性能面でメリットをもたらしても、「青色」ということで、目に悪いと言われているブルーライト的にはどうなんでしょうか?
読書を長時間・・・となると、ちょっと気になります。
Amazonさんに質問のメールでもしてみましょうか。
(^_^;)
Amazonさんから返事が来たらまたレポートしたいと思います。
OS
さて、一番の違いはこのOSですね。
Kindle HDでは、root化・ROM焼きすることで、完全にAndroidに変えてしまうことが出来ました。
xdaのサイトをサラッとチェックしてみましたが、HDXではまだroot化の方法は確立はされていないようです。
(もしどなたか情報あったら教えて下さい!)
【追記】xdaをのぞいてみたら、HDXでrootが取れている模様です。
となると、しばらくはFireOS 3.0のままで使うしかないということですね。
電子書籍がメインな使い方ですから、すりゴマ的にはOKです。
「最新最良のAndroid体験」はNexus7(2012)出来ますからね。
(*´∀`*)
重量・サイズ
重量サイズともにそれほど驚くような差はありませんね。
Nexus7(2013) | Kindle HDX | |
サイズ | 200 x 114 x 8.65 mm | 186 x 128 x 9.0 mm |
重量 | 290g (WiFi モデル) | 303g (WiFi モデル) |
Nexus7の方が若干縦長って感じですね。
重量は実際に両手で持つことを考えれば、違いを感じられないレベルだと思います。
デザイン
HDXは裏面に特徴がありますね。
まぁ、デザイナーも、長時間使うデバイスで指が当たって痛くなるようなものは作らないでしょうから、それほど気にするものでもないかも知れません。
こればかりは発売後、実物を触ってみて確認したいところです。
まとめ
ということで、すりゴマ的な使い方で考えますと、価格、スペックの両面でKindleに軍配が上がると思いました。
液晶の件など、実物で確認したいところもあるので、現時点ではあくまで予想になりますが。。
ブルーLEDの件だけはちょっと気になりますが…
ということで、日本での発売を楽しみに待ちましょう!!
発売されたらまた実機を確認してレポートしたいと思います。
(・∀・)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間がよろしければ、他の記事も読んでいってください。
ヽ(´ー`)ノ